Funkstörung

1996年結成、かつて、オランダの<Acid Planet><Bunker>レーベルからアシッド・テクノ作品も発表していたドイツはローゼンハイム出身のマイケル・ファケッシュとクリス・デ・ルーカによるエレクトロニック・デュオ。それぞれのソロ名義ではセルフ・レーベル<Musik Aus Strom>からも作品を発表。
エレクトロニカ、アンビエント、ヒップホップ、ポップスの要素を融合させたサウンドをベースに穏やかな風が吹き抜ける草原と溶岩が流れ出す活火山の風景が同居したかのような、未知のエクスペリメンタル・ポップを生み出し、爆発的人気を博す。
99年のリミックス・アルバム『Adittional Productions』における、ビョークやウータン・クランといった大物たちのリミックスで知名度を上げ、00年に1stアルバム『Appetite For Distruction』をリリース。脱力したヴォーカルと感電したラップが絡み合う、メロウかつ鋭い金属質のブレイク・ビーツ・サウンドでその実力を遺憾なく発揮し、テクノ界に新風を吹き込んだ。クリストファー・ノーラン監督映画『メメント』の日本版トレーラーにビョーク「All Is Full Of Love (Funkstorung Mix)」が起用された事でも注目を集める。またテイ・トウワをはじめ日本のリミックスなども手掛け、国内外において非常に高い評価を得ている。
2015年、活動休止を経てモードセレクター主宰レーベル<Monkeytown>から10年振りに新作を発表、ゲスト・ヴォーカルとして、ジェイミー・リデルをはじめ、ハーバートやテイ・トウワ作品に参加してきたドイツ人シンガーのタプリック・スウィージー、スウェーデン人シンガーのジェイ・ジェイ・ヨハンソンらが参加。究極に研ぎ澄まされたトラックをポップソングまで昇華させた最高傑作が誕生した。

http://www.funkstorung.com

Frank Bretschneider

ベルリンの演奏家/作曲家/映像作家、フランク・ブレットシュナイダー。旧東ドイツのケムニッツ(東ドイツ時代にはカール・マルクス・シュタットと改称。ベルリンの壁崩壊後はケムニッツに戻されている)出身。当時東ドイツにおいて、音楽は厳しい検閲下におかれていたが、海賊放送によって密かに流されていた反体制側の音楽や密輸品のカセットテープなどを通じてこれを吸収。1984年にはテープマシンやシンセサイザー、改造したギターなどを用いて演奏を開始。また、自身のカセット・レーベルを設立。
1986年、現在Byetoneとして活動するオラフ・ベンター(Olaf Bender)らとAG Geigeを結成。旧東ドイツ地域で成功を収め、東西ドイツ統合後はより国際的な評価を手にする。バンドは3枚のアルバムを残し、1993年に解散。ブレットシュナイダーはヴィジュアル・アートと音楽との相互変換における可能性について探求を深め、1995年、オラフ・ベンダーと共にレーベル“Rastermusic”を設立。Rastermusicはその後カールステン・ニコライ(Carsten Nicolai。Noto / Alva Noto)による“noton - archiv fur ton und nichtton”と合併し、1999年“raster-noton”として再始動している。
初期の多くのソロ作品はKomet名義で発表されており、一番最初のソロ・アルバム『SAAT』(1996年)以降、raster-notonの運営と並行して12k、Mille Plateaux、Quatermass、Staalplaat、Falltなど、多くのレーベルから作品をリリース。Mille Plateauxによる『CLICKS & CUTS』、raster-notonによる『20’ TO 2000』といった伝説的なコンピレーションにも参加し、これらは90年代後半のエレクトロニック・ミュージックにおけるウルトラ・ミニマリズムを強力に牽引、現在に至るまで絶大な影響力を誇っている。
2001年の『CURVE』(Mille Plateaux)、2003年の『GOLD』(raster-noton)、2007年の『RHYTHM』(raster-noton)、2010年の『EXP』(raster-noton)、2011年の『Komet』(Shitkatapult)、そして現在のところの最新作である『KIPPSCHWINGUNGEN』(Line、2012年)といった作品群は、raster-notonの主要な命題である「音を構成する最小要素までの過剰な還元化」に沿うものであるが、しかし盟友であるカールステン・ニコライやオラフ・ベンダーらと比べれば、無菌的なイメージから一歩距離を置いてどこか人懐っこさやユーモアを感じさせるもので、そのパフォーマンスはリズム/サウンド/ヴィジュアルの根源的な在り方そのものを照らし出している。
2015年、raster-notonからの傑作アルバム『Sinn + Form』を発表。

http://www.frankbretschneider.de

Inner Science

西村 尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズムを操り、色彩豊かで独特な世界観のインストゥルメンタル/エレクトロニック・ミュージックを産み出す。それら自作楽曲の音色がフロア中を満たす没入感あふれるライブと、様々な楽曲を大胆に紡ぐスタイルのDJプレイを各地で展開中。
近年では、Gonnoの10年ぶりとなるアルバム「Remember The Life is Beautiful」収録の1曲をCrystal(TRACKS BOYS / (((さらうんど))))と共に3人で制作。また、Black Smokerからのリリースでもおなじみのオルタナティヴ・ロック・バンドSkillkillsの「Teenage Mutant」や、See Recordingsから発表されたWhite Rainbow&Asunaによる米日コラボレーション作「A Bloody Football Clicks/Orange Classic Skinz」のリミックス制作。奈良公園で開催されているライトアップ・イベント「なら燈火会」内で行われた演出作品「SYSTEM of the EAST」や、開創1200年を迎える世界遺産・和歌山県 高野山の魅力に迫るインタビュー・ムービー、全面鏡張りのコンセプトカー・TOYOTA Mirror Harrierを用いた展示作品「Kaleidoscope with Mirror HARRIER」などにそれぞれオリジナルのサウンドを提供するなど、自身のスタイルを崩す事無く媒体や空間を問わない様々なシーンに彩りを加え続けている。
2015年7月にアンビエント・ミュージック集「My Little Ambient Melodies」を、まずはプライベートレーベルのウェブショップと物販のみという形でリリース。続いて、前作「Self Figment」以来となる最新オリジナル・アルバム「Here」を2015年9月にリリース。

http://www.masuminishimura.com

Young Juvenile Youth

故Nujabesが惚れ込んだJEMAPURが奏でる革新的音像と謎のシンガーYukiのマットとグロスが絶妙に入り混じる天性の歌声
Young Juvenile Youthは2012年より活動をスタートしたエレクトロニック・ミュージック・デュオ。バンド・スタイルで活動した経験を踏まえ、より自身にフィットする表現の自由度・拡張性の高さを模索し始めたシンガー・Yukiが、偶然耳にした電子音楽家・JEMAPURの作品に衝撃を受け、間髪入れずコンタクトを取り意気投合。Yukiによるマットとグロスが絶妙に入り混じる天性のヴォイス、過度の抑揚を削ぎ落としながらも内面の熱を閉じ込めることのないメロディセンスと、マスにコミットしない硬派なスタンスで攻撃的かつ緻密な美しさを伴う作品群を【hydeout productions】【W + K Tokyo Lab】【Detroit Underground】【Phaseworks】【Beta】といった個性的なレーベルからドロップしてきたJEMAPURのトラックメイキングが、これまでのポップ・ミュージックでは見ることの無かった均衡点で結線。シンガー・ソングライター然としたトラッドな普遍性と、些細なノイズにまで拘り抜く病的なまでのサウンドへの執着とエクスペリメンタルな精神。相反するマテリアルが奇跡的とも言うべき癒合を果たし、2013年に【Phaseworks】より2作のEP『Anti Everything』『More ForMe, More For You』を12inchヴァイナルでリリース。電子音楽家・Numb氏(Revirth /ekounesound)、俳優・浅野忠信氏、メディアアーティスト・真鍋大度氏(Rhizomatiks)といった先鋭的な面々からの賞賛を浴びた。 また、2015年には戸渡陽太、HAPPY、藤原さくら、Crossfaith、Shiggy Jr.とともにiTunesが世界中のニューカマーの中から厳選する「NEW ARTISTスポットライト」の第1弾アーティストに選出され、ミニ・アルバム『Animation』はiTunesエレクトロニック・チャート3週連続1位を獲得。6月には数量限定のCD盤が待望の全国流通解禁となる。
「音と歌の追いかけっこを聞いているようでとても面白く、その中で新たな発見をしながら曲ができていっているような深いやり取りを聞かせてもらった気がします!今後何が産まれるのかとても興味深いです」―浅野忠信
「Yuki のヴォーカルを包み込むようなJEMAPUR のトラック。とても豊かな感覚 / 感性を有する二人が出会い、共作し、 進化している。 そして更に未来に向って進んでいくのがとても楽しみ」―Numb(Revirth / ekounesound)
「JEMAPUR の手がける歌モノ楽しみにしていました。 ボーカルが加わることでポップになるかと思っていたのですが、新たな波形を手に入れることで次のステージへ。誠実に野心的な音楽を作り続けていて気が引き締まる思いです」―真鍋大度(Rhizomatiks)

http://www.yjymusic.com

Anoice

東京のシネマチックインストゥルメンタルバンドAnoice(アノイス)。
メンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataを始め、RiLF, films, mokyow, cruなどの多くのサイドプロジェクトやシークレット名義を持つ。
2006年ボストンのImportant Recordsよりファーストアルバム「Remmings」でデビュー。2008年には音楽レーベルRicco Labelを設立し、セカンドアルバム「Out of Season」と、廃墟ホテルにて即興演奏をレコーディングしたファーストEP「Ruined-Hotel Sessions」をリリース。2012年には、壮大なオーケストレーションと鮮烈なノイズによる破壊的なまでに美しいサウンドスケープで構築されたサードアルバム「The Black Rain」をRicco Label, Important Records, Flowers Blossom In The Spaceより全世界リリース。世界中の音楽メディアの年間ベストアルバムスに選出される。2014年、セカンドEP「From The Studio」を無料でリリース。2015年、4枚目のアルバム「into the shadows」をリリース。
また、Anoiceとメンバーはテレビ/ウェブサイトの企業CM、映画、イベントなどの音楽を数多く制作している。

http://www.fleursy.com/anoice

Hiroshi Watanabe aka KAITO (Kompakt)

ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompakt唯一の日本人アーティストとしてKaito名義の作品を発表する傍ら、ギリシャのKlik Recordsを拠点としても活動を続けるHiroshi Watanabe。2002年にリリースされたKaitoの1stアルバム『Special Life』に収録された「Intension」がFrancois K.のミックスCDに収録されるなど瞬く間に大反響を呼び、10年以上が経過した現在も色褪せることのない名曲として語り継がれている。その後、Kompaktのコンピレーション・アルバム『Total 6』にも収録された表題曲を含む2ndアルバム『Hundred Million Light Years』をリリース。この2枚のアルバムで一躍Kaitoの名は世界中に浸透し、バルセロナの“Sonar Festival”などのビック・イベントでライヴを披露、屈指のパーティー・アニマル達を熱狂の渦に巻き込んだ。Kaitoのオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている。3rdアルバム『Trust』に対しての『Trust Less』では更にアコースティックな要素も取り入れ、リスニング機能をより高めた作品となった。本名のHiroshi Watanabe名義では自身最大のセールスを記録した1stアルバム『Genesis』に続き、2011年に『Sync Positive』を発表。タイトルが示す通り、リスナーを鼓舞させる渾身の作品としてロング・ヒットとなっている。またリミックスを機に交流を深めてきた曽我部恵一との異色コラボレーション・アルバム『Life, Love』ではメランコリックな音像と歌声が溶け合った叙情的なサウンドで新境地を切り拓いている。1994年からスタートさせたDJ活動は時代の移り変わりと共に2004年にラップトップでのプレイ・スタイルを確立させ、2009年には様々な表現に挑み続けるべくプロフェッショナルDJコントローラー「TR-1」をVestaxと共同開発。後に現場での感覚を経て「TR-1 MKII」へとアップグレードさせている。一方、ニューヨーク在住時代に出会ったグラフィック・デザイナー、北原剛彦とのダウンテンポ・プロジェクトTreadでは、シンプルで柔らかい上音と乾いたビートの融合を絶妙のバランスで確立し、ハウス、テクノ、ヒップ・ホップなどジャンルの壁を越えて多方面から注目を浴びることに。レーベルnormから限定生産された5枚のアルバムと4枚のEPは不変の価値を持つ名盤として知られている。2013年にはKompaktの20周年を記念して制作された二枚組DJミックス『Recontact』をリリース、更にKaito名義としては4年振りとなるアルバム『Until the End of Time』を発表。新生Kaitoとも言える壮大なサウンドスケープが描かれている。

http://www.hiroshiwatana.be

空間現代

野口 順哉 Junya Noguchi(guiter / vocal)、古谷野 慶輔 Keisuke Koyano(bass)、山田 英晶 Hideaki Yamada(drums)からなるユニット。
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、スリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。 先鋭的な他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも活発に行っており、その集大成として2015年に連続公演『空間現代 collaborations』を主催。 言葉/音/テクノロジーそれぞれの方面から演奏の再構築を行う。
2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、モスクワ・北京でも上演を行う。 地点との共作第二弾として、マヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』を2015年のF/Tにて上演。
そして2015年9月、Mark Fell、Hair Stylistics、蓮沼 執太、Ovalらが参加した『空間現代 Remixes』をUNKNOWNMIX/HEADZよりリリースする。

http://kukangendai.com

CRYSTAL

エレクトロとニューウェイヴを独自のアート美学で掛け合わせる東京のシンセサイザーバンドCrystal。現在のメンバーは三宅亮太、丸山素直、大西景太による3人。2007年、myspaceの音源がJusticeのGaspard Auge、Surkinにより発掘され、Institubesよりデビュー、以降同レーベルとSound Pellegrinoより3枚のEPをリリースし、70年代後半から80年代のニューウェーブ、インダストリアル、テクノ、エレ ポップ、ゲームミュージックに影響を受けたサウンドで注目されている。過去3度のパリ公演では、Surkin、Para One、Chateau Marmont、Boys Noizeなどと共演、過去にMODESELEKTORやCassiusのBoombass、Para Oneも出演したDailymotionの人気プログラム「Overdrive Infinity」でもライブを披露。今秋IKONIKA、Teki Latexがゲスト参加したファーストアルバム「Crystal Station 64」をflauよりリリース。ジャン・ミッシェル・ジャール、トーキング・ヘッズ、Art Of Noise、Telexなどメンバーがフェイバリットとする音楽への捩じれたオマージュが早送りでちりばめられた傑作オールドスクール・エレクトロ/テクノ・ポップとなっている。ライブでは、MVを手掛ける映像作家の佐藤晋哉による映像が全編にフィーチャーされ、観客を引きずり込む独特の世界観を展開。メンバーの一人、三宅亮太はSparrowsとしても活動、今年パリで開催されるRed Bull Music Academyに日本人代表として参加する。

http://flau.jp/artists/crystal.html

mergrim -TMGcoreset-

兵庫県出身の音楽家、光森貴久によるソロプロジェクト。
電子音楽レーベルmoph records主宰。これまでにアルバムをソロ/ユニット/ライブ・リミックス盤などで4枚リリース。downy、川本真琴、miaou等のリミックスの他、YMOのカバー集[YMOREWAKE]やGRANTURISMO6に楽曲提供。 企業のCMやWeb、CMなどにも楽曲を提供する作家でもある。また、Sound&Recording MagazineにてCubase記事を短期連載やムック本への執筆なども行う。ライブも都内を中心に精力的に活動。SonarSound Tokyo、DOMMUNEなどにも出演。打楽器奏者Kazuya Matsumotoとのパフォーマンスは電子音楽の域を越えていると評判。海外ツアーも2011上海、北京、2012ベルリン、ロッテルダム、ミュンヘンなどを敢行。最新作はPROGRESSIVE FOrM x mophより”Hyper Fleeting Vision”をリリース。7月にはそのリリース・パーティを13人の演奏家を迎え行い、成功を収めた。そこで出会った仲間とともに”THE MERGRIM GROUP”を結成。更なる躍進へ望む。

http://www.mergrim.net

sauce81 (N'gaho Ta'quia / 77 Karat Gold)

生々しいマシン・グルーヴとラフで温かみのあるシンセ使い。雑味たっぷりの楽器演奏と時折表すファジーでメローなボーカルワーク。ディープなソウルとファンクネスをマシンに宿すプロダクション・スタイル。2008年、バルセロナにて開催された Red Bull Music Academy に招待され、Sonar Sound Tokyo、Rainbow Disco Club、Do Over などの国内フェスにも出演、海外でのライブ活動も行っている。これまでリリースした『Fade Away EP』、『It's About Time EP』、『All In Line / I See It EP』は、Gilles Peterson、DJ Nature、Onra等にもサポートされ、国内外多数のコンピに提供してきた楽曲やリミックス・ワークも高い評価を得ている。また、Shing02 脚本・監督のショートフィルム『BUSTIN'』のために書き下ろした楽曲が Floating Points と Alexander Nut の耳にとまり、『Natural Thing/Bustin'』7"として UK の Eglo Records からリリースされ、世界中でプレイされた。N'gaho Ta'quia 名義で disques corde からリリースされたデビュー・アルバム『In The Pocket』では、自身のルーツである70年代のファンク/ソウル・ミュージックをダーティなビート・スタイルで再生させたような架空のムーヴィ・サウンドトラックを表現。アルバムのアートワークを担当したTOKIO(青山宗央)が制作したプリミティヴなマスクを被ったライヴ・パフォーマンスも話題を呼んだ。2015年はソロ活動だけでなく、grooveman Spotとのユニット<77 Karat Gold>のアルバム『WANNAFUNKWITU』をJazzy Sportからリリース。ニューウェーブ的なアプローチも漂わす、エレクトロニックなファンク/ソウル・グルーヴとビート・サイエンスを体現した作品になっている。

https://soundcloud.com/sauce81

Albino Sound

2013年に即興演奏のグループとしてスタートし、2014年以降は梅谷裕貴のソロ名義となる。
昨年の秋に行われたRed Bull Music Academy Tokyoに6000人を超える応募者の中から選ばれて参加する。
それ以降はRainbow Disco Clubや、東京を拠点に活動するインダストリアル女子デュオGroup AのSayaka Botanicとの不定期ユニットAlbino BotaicとしてTaicoclubへの 出演を果たす。クラウトロックやニューエイジなど70年代の実験的な音楽や現代のベースミュージック、エレクトロニックなどに根を張り、”イメージのスポーツ=Cloud Sports”と称したビジュアル度数高めな音楽を表現している。
またウェブサイトや広告などへの楽曲提供も行っており、そのうちのひとつがTheDayMag.jpの制作した短編ドキュメンタリー・シリーズに提供したサウンドトラックだ。
10月7日に、P-Vineよりデビュー・アルバム『Cloud Sports』をリリース予定。

http://www.ele-king.net/news/004617

Hakobune

レイヤーを重ね合わせ、音風景を描く。
ノイズコア/パワーバイオレンスバンドを経て、2007年よりHakobune名義でソロ活動を開始。2011年には北米ツアー、2014年には欧州ツアーを敢行。これまでに53作のフルアルバムを国内外のレーベルから発表している。

http://hakobunemusic.jp/

Akufen

カナダ、モントリオール出身のAkufenことMarc Leclairは21世紀の最初の数年間、コンテンポラリー・ハウスミュージックシーンの中で最も革新的なアーティストとしてその名前を轟かせた重鎮。10代にビートルズから影響を受け、14才の時にニューウェーブやクラフトワークをはじめとするエレクトロニック・ミュージックに触れるつつ、16才頃でスティーブ・ライヒ、フィリップ・グラスの仕事を紹介される。80年代と90年代は地元モントリオールで盛り上がっていた実験的音楽シーンにどっぷり浸り、95年にNoiz Slack-rという初のプロジェクトを開始、エクスペリメンタルな活動を続けていたが、ミステイクによってハウスに出会い、そのリズムやシャッフルを通じてのめり込むようになる。モントリオールで2000年から開催され、現在では世界屈指のエレクトロニックミュージックフェスティバルとして名高いMUTEKの1回目に出演した際、ドイツのThomas Brinkmannに見出され後にリリースをするようになる。Background、Trapez、Perlonといった先鋭的なレーベルからのリリースを経て、2002年には、年間ベストを幾つも獲得した驚愕のデビューアルバム「MY WAY」をリリースする。その後2年間に渡るツアーの後、より実験的なアルバム「Musique Pour 3 Femmes Enceintes」をMUTEK_RECから2005年にリリース、2010年にはHorror Inc.名義でもリリースした他、Richie HawtinやMassive Attack、Cabaret Voltaire、Yelloと言った数々のアーティストの作品をリミックワークをこなしている。マイクロ・ハウスやクリック・ハウスなど彼のサウンドを表現する言葉は多々あるが、彼の代名詞とも言えるマイクロ・サンプリングは勿論のこと、ファンク、ジャズ、ダウン・テンポ、更には近年探求してきた中国の古典音楽など、様々なサウンドを吸収し、独自の音を創り出すそのセンスは唯一無二であり、「未来のエレクトロニック・ミュージック」の萌芽として世界的に認知されていることは、かのFabricのコンピレーションに抜擢されたことからも間違いない事実である。また、自ら運営に携わるレーベルMusique Risqueeは、自身の作品はもちろんのこと、Crackhaus、The Mole、Stephen Beaupreといった様々なアーティストのレコードをリリースし、その切れ味抜群なサウンドと、強烈なジャケットデザインによって唯一無二の存在感を放っており、そのエッジーで天才的なカットアップのセンスは現在でも新鮮である。

http://akufen.com/

no.9

「音と共に暮らす」をテーマに日々の暮らしに寄り添う、豊かでメロディアスな楽曲を生み出す作曲家・城隆之のソロプロジェクト。90年代初頭からno.9名義での作曲、作品制作を始め、現在まで、『The History of the Day』や『usual revolution and nine』『Good morning』など7枚のフルアルバム作品をリリースし、コンポーザーやプロデューサーとして活躍。多くのコンピレーション作品や、ファイナルファンタジー(スクウェア・エニックス)のリミックス作品や坂本龍一氏のカバー作品などにも参加。彼の率いるライブバンド [ no.9 orchestra ]でも2014年にフルアルバム『Breath in Silence』を発表。代官山UNIT、金沢21世紀美術館のワンマンライブを始め、EMAF TOKYO2013@Liquid Roomや渋谷Duo、大阪万博公園などで圧巻のライブパフォーマンスを披露し続けている。作曲家、DJ、演奏者、プロデュース活動の他にも数々のWEB広告 / TVCM音楽や番組への楽曲提供、公共機器のサウンドデザイナーなどその音楽活動は多岐にわたる。野外音楽イベントや都内のクラブ中心に、エレクトロニカやテクノ、ポストロックからクラシックまでジャンレスなDJとしても様々な場所でプレイしている

http://www.nano-graph.com/no9/

Kan Sano

キーボーディスト/トラックメイカー。
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。在学中には自らのバンドでMonterey Jazz Festivalなどに出演。
キーボーディストとしてChara、大橋トリオ、RHYMESTER、佐藤竹善、Madlib、Twigy、Shing02、Ovall、mabanua、COMA-CHI、韻シスト、TRI4TH、Eric Lau、アンミカ、ゲントウキ、羊毛とおはな、Hanah Spring、須永辰緒、Monday Michiruなどのライブやレコーディングに参加。また新世代のビートメイカー/プロデューサーとして国内外のコンピレーションに多数参加。 ジャイルス・ピーターソンの英BBCラジオで度々紹介され話題になる。
SoundCloud上でコンスタントに発表しているリミックス作品やオリジナル楽曲がネット上で大きな話題を生み、累計35万再生を記録。トラックメイカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏でもジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルで全国のホールやクラブ、ライブハウスで活動中。 2011年、デビューアルバム『Fantastic Farewell』を CIRCULATIONS からリリース、翌年にはBennetrhodes 名義のアルバム『Sun Ya』を Wax Poetics Japan からリリースしクラブシーンで大きな話題となる。 2013年、ジャズ・レーベルBLUE NOTE創立75周年を記念したプロジェクト“松浦俊夫 presents HEX”のキーボーディストとしてBLUE NOTE(ユニバーサル・ミュージック)よりデビュー。ジャイルス・ピーターソン他世界中のDJから賞賛を浴びる。
2014年、Benny Sings、Monday Michiru、mabanua、長谷川健一ら国内外のアーティストを迎えたアルバム『2.0.1.1.』をリリースし、オリコンセールスチャートにランクインするなど破竹の勢いで音楽ファンの間に浸透中。

http://kansano.com/

安田寿之

ジャンルレスに活動する音楽家/作編曲家/プロデューサー。元FPM(Fantastic Plastic Machine)。「ロボットが歌うブラジル音楽」、「全曲モノラルのコンピレーション」、「世界の童謡の電子音楽カバー」などコンセプチュアルな作風から離れ、生歌・ピアノを中心にした生楽器を用いシンガー・ソングライターのような楽曲をイージーリスニングやジャズのような雰囲気でアレンジした5thアルバム「Nameless God's Blue」を2015年初頭に発表。Towa Tei、Senor Coconut (Atom Heart)、Clare and The Reasons、Fernanda Takai (Pato Fu)などと、内外・ジャンル問わず共作・共演も行う。CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの音楽制作も多数。新しい形の「音楽のソーシャル・ハブ」になるべく、MEGADOLLYレーベルのキューレーターとして多様なアーティスト作品を全世界発表する。1点物の音楽作品と写真を組み合わせた「音楽家の写真展」等、常に既成概念を打破する新しい音楽の公表方法も模索している。

http://www.toshiyuki-yasuda.com/

fraqsea

Ayaのソロプロジェクトfraqsea。シューゲイザーバンドShellingのギターボーカルとしても活動している。 今まで3枚の自主制作アルバムの他、Fastcut RecordsよりSparrow Remixies 7"、White Paddy Mountainよりフルアルバム"Majoram"をリリースしている。 ArtLism.JP、Mizukage Records、Peak Silence1周年記念などのコンピレーションに参加。2015年4月にはデンマークで開催されたイベント"Cherry Music"に出演した。楽曲提供、様々なアーティストのゲストボーカルとしての参加もしている。
作曲家Shintaro Aoki氏とのテクノユニットUNITE SATISFYとしても活動している。
また国内、国外を問わず様々なアーティストとコラボレーションし、新たな世界を広げている。

http://fraqsea.net/

Violet Fall

イタリア出身で2007年よりオランダのアムステルダムを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージックのプロデューサーElisa Battiと、ドイツ出身でオランダの音楽大学で4年の勉強をしたのち現在はドイツのケルンを拠点に活動するヴォーカリスト兼キーボーディストJenny Thieleによる期待のユニット。
2014年11月、1stアルバム『Seashore Fragments』をPROGRESSIVE FOrMからリリース、2015年6月からはEUを中心にCDとヴァイナルでも流通、10月には新しいミュージックビデオを公開し、11月頭にニューEPを全世界流通で発表予定。
Jennyの美しく繊細でありながらも情熱的でもある歌声とElisaのミニマルかつドライで洗練されたエレクトロニック・サウンドがブレンドされた楽曲群がヨーロッパで大きな注目を集め始めている。 Elisaはエレクトロニック・ミュージックをベースにしつつも、コンテンポラリー・ダンスの作曲・プロデュースなども手掛け、これまでにオランダ、イタリア、イギリス、スウェーデン、ドイツなどで開催された多くのフェスティバルやイベントにも参加している。またJennyは2007年よりシンガーソングライター・デュオ<Tom und Jenny>や<Modern Samba collective Buyakano>を始めとする多くのオリジナル・プロジェクトに参加しこれまでに9枚をアルバムをリリースしつつ、2012年には1stソロ・アルバム『Haus』を発表、2013年にはデンマークのオペラ<The picture of Dorian Gray>というにも参加、またアイスランドへの旅が彼女に影響を与え、その後出会ったElisaと共鳴、2人はViolet Fallを命名し活動のフォーマスを当てている。

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Tetsuya Hikita+NIL(疋田哲也+NIL)

北海道出身の疋田哲也(ヒキタテツヤ)とNIL(ナイル)のプロデュース・ユニット、現在は都内を拠点としている。 疋田は2009年より制作を開始、NILは2006年より制作を開始しつつ2009年よりDJとしても活動。
2012年に疋田哲也の呼びかけで共同での音楽制作に着手。北海道での初ライブをきっかけに、東京、大阪、京都、札幌でのライブ活動を行いながら楽曲を制作。同年12月にオンライン・レーベルの旗手Bunkai-Kei recordsから1stアルバム『utakata++』をリリース、また2013年初頭には渋谷の人気ライブハウスWWWのW recordsに参加、これまでにコンピレーション作品への楽曲提供やリミックスなどを多数手がける。 同時にBunkai-Kei records主催の《OUT OF DOTS》や関西をベースに独自の空間を演出する《IdleMoements》など国内の多数イベントに出演。疋田は2014年1月にAN/AYよりEP『Person and nature』をリリース、また同年5月にflauとベルリンのProject Mooncircleより共同リリースされたKidkanevilの『My Little Ghost』にも参加している。
そして2015年1月、待望の2ndアルバムをPROGRESSIVE FOrMよりリリース、2015年3月のリリース・イベントにあたりアルバム『Ferry』収録曲「Water Wheel」のRemixコンテストを開催、30ヴァージョンを越えるRemixが集まり、イベントも大成功させる。

https://www.facebook.com/141832485905108/photos/a.141836875904669.37072.141832485905108/762086947212989/?type=1

yuichi NAGAO

香川出身・東京在住の音楽家。
美術教師の父と音楽教師の母の家庭に育ち幼少時より絵や音楽に親しむ。父親のアトリエで観たシュールレアリスム絵画や、アニメ『銀河鉄道の夜』における細野晴臣のOSTに多大な影響を受け、のちの音楽制作の原体験となる。 高校卒業を機に上京、美術大学でメディアアートやサウンドアート等を学ぶかたわら、菊地成孔氏に音楽理論を師事。ジャズ・ミュージシャンなどとの即興演奏を中心にエクスペリメンタルなフィールドを中心にライブ活動を行う。
その後、webコンテンツへの楽曲提供などクライアントワークを行いながら、2010年に開催された『Red Bull Music Academy Basscamp』への参加をきっかけに、ソロ名義でのアーティスト活動を開始。 2012年8月に『Midsummer EP』をリリースしつつ都内を中心に制作とライブ活動を展開、老舗クラブ青山蜂のレギュラーイベント"Sukima Tokyo"にてレジデントを務めるほか、都内のビート・コレクティブ"En-Tokyo"に参加するなど、特定のジャンルに捕われず積極的な活動を続けている。 そして2015年9月、待望の1stアルバム『Phantasmagoria』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=885037364917946&id=141832485905108

DJ Emerald

ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。
DJ Emeraldは、光と影の間を浮遊するかのようなミックスで都内のクラウドを魅了している。
クラブ、ライブハウス、ギャラリーやカフェなど、シーンによりジャンル・ムード・コントラストは様々。2014年、Magic Touch(from LA/100%silk)来日公演時の『Dommune』や、韓国・ソウルの電子音楽フェスティバル『Morph』に出演。
過去に、ニューウェイヴ色の強いバンド活動後、2003年よりソロで音楽活動を行っており、ポップス~エレクトロニカを基盤としながらも、右手でピアノを弾き、左手でスネアドラムを叩き、フィールドレコーディングしたテープをカセットデッキで流しながら歌を歌う、というライブパフォーマンスをはじめ、他にはないエクスペリメンタルな世界観を構築。 2008年には、バルセロナで行われた『Sonar』で、別プロジェクトのゲストヴォーカルとして出演。
また、『13complex』『Synthesmic』などイベントのオーガナイザーとしての顔も持ち、Leech aka Brain Foote(from LA/Kranky, Peak Oil, Ecstasy, 100%silk)、Roland Tings(from Australia/100%silk)、Afterhours(from LA/Not Not Fun)、Guillamino(from Spain)、Kumisolo(from France)、Feldermelder(from Switzerland)、D-Fried(from Spain)、Twigs&Yarn(from Texas)などの来日公演を開催。

http://djemerald.tumblr.com/

DJ SODEYAMA

自身のレーベル『ARPA records』とレーベルショーケース『ARPA showcase at WOMB』を主宰。日本全国のクラブやフェスティバルでプレイし、日本最大の屋内レイブ『WIRE』には3年連続(11&12&13年度)で出演。韓国、台北、北京、香港、ドイツ、オランダ、イギリス、ギリシャ、オーストリア、カナダ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動している。数多くのレーベルからオリジナル及びリミックス等の作品をリリース。2011年には世界最大手ダンスミュージックディストリビューター『wordandsound』配給のもと、自身の新レーベル『ARPA RECORDS』(アナログ&デジタル)を立ち上げる。第1弾リリース『DJ SODEYAMA / MILES』はNICK CURLYがリミックスを務め、第2弾以降もGLIMPSE、RADIO SLAVE、TIM XAVIER、CHRISTIAN BURKHARDT等の強力なリミキサーを迎えた内容で注目を集める。SVEN VATH、RICHIE HAWTIN、LOCO DICE、JOSH WINK、DUBFIREをはじめとした世界中のDJ達がプレイ。自身の名義の他にダウンビートプロジェクト『LO:BLOC』としてアルバム『FROM NORTHERN CLIMS』を2009年にリリース。 2013年に新たに始動したニュープロジェクト『THE PEOPLE IN FOG』としての1stアルバム『A RAY OF LIGHT』のリリースを切っ掛けに、アムステルダムを拠点とするレーベル『SOUND OF VAST』から『DEEP EP』をリリース、オランダで開催されている世界最大のフェスティバル『ADE』に招聘される。2015年秋にはDJ SODEYAMAとしては8年振りのニューアルバム『TWELVE PROCESSING』のリリースや、海外レーベルからのリリースを控えている。多角的視点からのエレクトロニックミュージックを軸とし、唯一無二の世界を創りあげるアーティストである。

http://www.arparecords.com/

LLLL

東京を拠点に活動するアーティスト。
LLLLは親密であり、空気の様な存在のポップと思案的なダウンテンポのビートの合間に奏でられる、意味ありげで繊細でありつつも芯のある力強い音を作り出している。 2012年から、このグループはLLLL、Spider Web/Drafting StillとMirrorの3つの自主制作EPをリリースし、The Fader、No Fear of PopやTiny Mix tapeなどで絶賛された。 彼らの1stアルバムはアメリカのZOOM LENSから2014年にリリースされ、2015年の1月には昨今世界で大きな注目を集めているイタリアのオンラインレーベルBad Panda Recordsより2ndアルバム『Faithful』の先行シングル「Transcribe feat. Meghan Riley」をリリースしている。
また昨今では恵比寿リキッドルームで開催されているエレクトロニック・ミュージックの祭典EMAF TOKYO 2014やソーシャルTV局2.5Dをはじめライブアクトとしても活躍中。 そして2015年3月、満を持して2ndアルバムをPROGRESSIVE FOrMとZoon Lensよりリースする。

© EMAF TOKYO
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